つばさハウス,ケアタウン小平

当クリニックは、「ホスピス緩和ケア」を地域の中で提供することを目的に、 2005年10月より活動を開始いたしました。 「訪問看護ステーション」や「ケアマネージャー」の事業所などとチームを組み、 在宅で安心して最期まで療養が継続できるよう取り組んでおります。 様々な事情で在宅での療養が困難になった場合に備えて、 「ホスピス」等地域の医療機関とも連携しております。 必要時に出来るだけ速やかなお手伝いが出来るように、 訪問・往診出来る範囲を当クリニックから片道3キロから4キロ前後と、 ある程度限定させていただいておりますが、 在宅での「ホスピス緩和ケア」をご希望の皆さまは、まずはお電話でご相談ください。 皆さまの大切な日々のお手伝いが出来れば幸いです。

私が病院の勤務医をしていた当時、呼吸器をつけた、あるいはほとんどそれに近い状態の患者さんを、ご家族を休ませることを目的(レスパイト)として、3ヶ月に1回2週間、お預かりしていました。その当時、多くの病院にはそういう機能・病床数が不足していたので、もっと専門病棟を増やすべきと考え2棟ほどそのような病棟の立ち上げを実現しました。

しかしながら「病院」という場では、どうしても患者さん本人も他人任せな気持ちになってしまい、ご家族も患者さんを病院に任せっぱなしになりがちです。また、仮に患者さん本人に希望や要望があったとしても、病院には病院の運営方針・規則があるため、患者さんはそれに従わなければなりません。例えば患者さんが、たまに夜更かししたいと願っても、多くの病院の消灯は21時と定められています。

そのような生活ではなく、患者さんが少しでも自分が思うように生きるために、病院でもなく施設でもなく「主体的に生きられる場所・住める場所を提供したい」と願い、難病患者専用の共同住宅を作りたいと考えるに至りました。その願いが、この難病マンション「つばさハウス」の設立の礎となっています。あくまで患者さんが主体となってケアの選択ができ、制度の限度はあるものの、受けたいサービスを受けることができ、夜遅くまで起きていてもお酒を飲んでもいい。身体は動かなくなっても、患者さんが主体的に生きていける場所、ご家族も介護しっぱなしで疲れ切ってしまうという現状から開放される、そういう場所を作ろうと考えています。

 

以前は8割が在宅で亡くなっていたのが今は病院で8割亡くなっています.病院でのケアはプライベートがなくお酒も飲めない.消灯時間も決まっている.大体9時とか早い時間.自宅にいたときの生活なんて絶対に出来ない.

そんな希望にそったケアや住み方が出来るのが,ケアタウン小平やつばさハウス.

千葉県や多摩地域はこのようなケアスタイルが充実しているらしい.

こういった施設がたくさーん増えるといいな.